遅いランチ。

2001年7月11日
今日は本当に久し振りに日記です。
最近、開くことは開いてみんなの日記を読んでから書こうと思うと読んだことだけで満足しちゃってそのまんま閉じちゃう(笑)。
だから、みんなの日記は読んでるんだよ。
ところで今日、某関西の姫が最終面接で東京にいらっしゃるというので一緒にランチしてきました。
そのときに「最近とまっとるなぁ」とご指摘がありましたので、ちょっと反省いたしました。
そしておもむろに更新です。

それにしても。
西の姫は日記から想像していた通りな部分もあり、ちょっと意外だった部分もあり。
文章って本当にオモシロイなって思いました。
本人にも言ったけど「ノルウェイの森」に出てくる緑みたいな子でした。
いるだけでぱっと明るくなる感じ。
くるくる変わる表情に、私はくぎ付けでした(笑)。
でも本当にいろんな話が出来て楽しかったよね。
またこっち来るときは是非ご一報を。

そして、姫との会食の後私は某Nの最終面接に行ってまいりました。
相変わらず唐突で、昨日電話があって「ちょっと急なんですが明日お願いできますか」って。
急すぎだよぉ!
いつもながらこの唐突さには驚かされます。
というわけで5/29振りのスーツとあいなりました。
私、スーツ冬物しか持ってなくてしょうがないからノースリーブのワイシャツきて移動しました。
ありえない・・・って思ったけど、ちゃんとしたワイシャツ着てたらもっとありえない状況になるから(笑)。
面接は、まあ普通かな。
この会社は常に人事のひとがにこやかだし、感じがとてもよすぎて実際の手ごたえを図れない会社だと私は思います。
さて、どうなることやら。。。

その後、急にゼミ友から呼び出され今さっきまでレジュメでまたもめてました。
私同様あまり参加率のよくなかったヒトに久し振りに会って帰りにいろいろ話をしたんだけど。
ものすごい面白いヒトだった!
素面だっていうのにずっと笑いっぱなしだったもん。
いやあ、彼は未知数です。
本当に。

それにしてもそろそろ前期末の様々な学生としてのお仕事に取り組まなくてはですなあ。。。
遊びの予定ばっかりいっぱいになっていく今日この頃。
ちゃんと義務(おべんきょ)は果たさねばとしみじみ感じる初夏の夜でした。

no title

2001年7月5日
水曜日はレディースディ☆
というわけで「A.I.」を観てきました。
最近忙しくて映画自体すごく久し振りで。
とてもわくわくして映画館へ行きました。

とにかく、すごく良かった!
言葉にするとすごくうすっぺらな表現になってしまうけど、これは観る価値ありです。
これ以上のことは、敢えて言いません。
というか、上手く言えないです。
映画館でこんなに泣いたのは初めてでした。
最初から最後まで、ずっと画面に引きつけられてました。

パールハーバーに、千と千尋の神隠しに、マレーナも観たいし、あとニュー・イヤーズデイも観たい。
見たい映画尽くめです。
友達のリゾートマンションがある熱海にも行く予定です。
横浜の開港記念花火も行きたい!
そして7/25から、白樺湖にリゾバに行ってくる事に決まりました。
四年目にして、やっとゆとりをもってきちんと周囲を見回して、やりたいと思うことを物怖じせずに出来るようになった気がします。
一年のときはつまんないって思ってるだけで自分から動こうとしなかったし。
二年のときはサークルに入って、初めてのことばかりでおそるおそる生活してたし。
三年は幹部の仕事の傍ら遊びに専念し(笑)サークルに100%つかってたし。
後悔は一切ないけど、全部そうなるべくしてそうなったんだなって思うけど。
やっとのびのび生活してます、日々充実です。

明日は宝くじのバイトが最終日です。
今日は早めに寝て、明日に備えマス。
今まで無遅刻無欠席だった私のサークル活動。
(っていうのは言いすぎだけど☆)
とうとう、前期は一度も参加することなく終わってしまいました。
まだ、ダメなんだよね。

私の親友(仮にM子)と、元彼(仮にT雄)、そして前に好きだったヒト(仮にY太)はみんな親友同士でした。
そこに私も混じって
M子と私は親友。
M子とT雄は親友。
T雄と私はコイビト。
私とY太は親友(のようなモノだった)。
T雄とY太は親友。
なんちゅう関係を形成しておったわけです。
(なんか、SPIの論証問題みたい・・・)
四人グループじゃないけど、そんな感じでした。

それが3/31を境に私のラインはまったく切れたわけです。
私のせいでその他のラインでもごちゃごちゃがあったみたいです。
でも、ちゃんと今もつながっています。
そして私だけ。
糸の切れた凧のように私はふわふわと空高く、遠くに飛んでいってしまいました。
M子とはかろうじてつながっているけれど、という状況が長く続きました。

内定が出て、いいなと思うヒトが見つかって。
私はM子のお家に泊まりにいきました。
今なら修復できる気がするって思ったから。
彼女の家に着くと、家の前には見慣れた車が止まっていました。
T雄の車です。
思わず姿を隠した自分が居ました。
T雄とM子は親友だから、急に遊びに来ることだってあるでしょう。
そんなこと、分かってたのに。
そんなこと、知っていたのに。

もうだいじょうぶ。
そう思っていたのに、思わず身を隠した自分にびっくりしました。
私は、まだこんなに引きずっているんだって。
びっくりしました。

というわけで。
前期納会にも出席しませんでした。

やになっちゃうにゃ。

早く、ちゃんとみんなに報告できるような形になれたらもっと自分に自信をもって帰れるのにな。

そんなことを考えながらバイトにいそしんだ一日でした。

たからくじ。

2001年6月30日
一生のうちに
こんなに宝くじに囲まれて暮らすことも
ましてや宝くじを敷き詰めて暮らすことも
無いでショ!

という状況な、めくるめく生活をしております。
日記にも書いた通り、ミニロトのバイト(ていうかサマージャンボなんだけど)に日々いそしんでおります。

この山のどこかにあるのか、あたりくじ・・・。
それにしても量ありすぎ!

あーー、宝くじ嫌いになりそ。

最近の私。

2001年6月28日
最近なんだかとっても忙しいです。
買い物したり、バイトしたり、学校いったり(あたりまえか)、髪を切りにいったり。。。
楽しいことばかりですが、ゆっくり日記を書く時間がないよお!
という状況です。
今日は、バイト→学校→先輩とばったり図書館で会ってお茶→友達と待ち合わせて一緒に下校(?)。
そして現在に至ります。
ふう、なんだか本当にばたばたしてるにゃ。

そうそう!
今日、ふと気がついたらカウンターが10000を超えてました!
日記をつけ始めたのが5/1だから、ちょうど二ヶ月くらいになりますね。
こんな拙い日記を読んでくれる、そして私の日常に共感したり、慰めたり、応援してくれるみなさまと出会えたこと。
本当にダイアリーノートさまに、感謝です。
いつもいつも、どうもありがとうございます!

さて。
こんなお礼をいっておいてなんなのですが(笑)。
ちゃんとした日記はまた週末にでも書きますね。
とりあえず、今日は秘密です。

連行された私。

2001年6月27日
今日は楽しい日でした。
買い物いっぱいして、そしていよいよアルバイトの面接へ。
ミニロトの事務(ってなにやるんだろう?)のバイトでした。
今週木曜日から、バイト開始です。
ああ、バイトの面接ってばなんて楽なの!!
しみじみ思っちゃった(笑)。

そして今日は監獄居酒屋(?)で飲んできました!
監獄居酒屋・・・、なかなか趣向をこらしてあって本当に楽しませてもらいました。
今日私は初犯で手錠をかけられ、連行されそして、監獄の中で飲みました。
今日私が飲んだのは、カシスオレンジと、麻酔調合!!
何気に美味しかった。
一緒に飲んだのは。某日記サイトで知り合ったCさんでした(笑)。
彼女はビールと銃刀法違反を飲んでた。
なんなんだ、この居酒屋ってば(笑)。
彼女はめちゃちっこくて、とてもかわいい女の子でした。
でも実はバイタリティあると見うけられました。
同じ出版系志望で、受けてるところもかぶってた(出版業界なんて狭いから、出版志望のヒトたちとは殆どかぶってるんだろうけど)から、いろいろ話せて楽しかったし、いろんな情報交換も出来たし。
とってもとっても楽しいひとときでした☆
でも、私なんかよりよっぽど一生懸命活動してて、ちょっとこっちの背筋まで伸ばされたような気がします。
内定出てからややふぬけちゃってた私も、もちょっと頑張らなきゃって思わされた。
素敵な刺激をありがたう。
今日は楽しかったです、また今度「明日」がないときにゆっくり飲んだり、歌ったりしませう。
ねっ♪

今日の日記

2001年6月26日
髪を染めました。
っていうか、前の色に戻しています。
っていうか、ただ今さいちゅうです(笑)。

今日は思い立って夕方からショッピングに行ってきました。
今、本当に貧しいのでとりあえずカードで(涙)。
今日はさんざんまよった挙句、バックとキャミを買いました。
そして、帰りにパパ上&ママ上に遭遇し、みんなでお寿司を食べてきました☆
姉にはナイショ(笑)。
そして、その帰り道本屋でちょっと立ち読みしていたら髪型をなんとかしたくてうずうずしちゃって。
もともとはものすごい明るい栗色(日の加減によっては金に近かった)に、ふあふあパーマをかけてたの。
それが、就活に近づいた12月8日。
本当に急に思い立って、髪を真っ黒にしてそしてパーマを落とし、肩くらいのおかっぱにしてみました。
ちょっとこれはこれでかわいいかも。
なんて密かに思いながらサークルのミーティングへ。
そしたらさー、ありえないくらいの大爆笑。
あげくの果てに、ついた愛称が「ぎずもこけし」。
みんな、ひとの顔見ては笑うんだもん。
(注:私はギズモorファービーに似てるらしい。)
・・・みんなひどい。
就職活動に向けての、ひとつの意思表明だったのにー。
某ヒト曰く
「いきなり髪の色も、カタチも、長さもだろ。そりゃやりすぎだよ」
そんなこんなで。
私は今真っ黒くてまっすぐな頭だったわけです。

私はもともと色素が薄い人間で、髪の色も目の色ももともと茶色です。
でも、あの時ばっかりは髪の毛地色よりも黒かったもんなあ。。。

だから、髪の毛をなんとかしたくてなんとかしたくて本当にしょうがなかったの。
今年の夏はリゾバに4年にして初挑戦予定なので、パーマかけてもなかなかお披露目できないし。
今、就活貧乏だし。
だったら、夏場は色変えてとりあえず切って我慢しようと考えたわけです。

そんなこんなでもうすぐ30分がたとうとしています。
とりあえず、流してみましょう。

では、また後で。

甘酸っぱい理由。

2001年6月22日
ただいま帰りましたー、そして早速の日記更新です!
昨夜は友達のお家に泊まってきました。
前にも日記に書いたことがあったと思うけど、サークルの親友のお家でした。
彼女の家に行ったのも半年振りくらいでした。
諸事情は、前々から日記に書いてあるとおりです。
でも、久し振りのお泊りではじっくり、ゆっくり、いっぱい話をしてきました。
私がサークルに初登場した日のことからひとつひとつの飲み会を思い出して、そしてその時のお互いの状況を思い返して。
反省したり、笑ったり、愚痴ったり、甘酸っぱくなってみたり(笑)。
お互い変に記憶力よくて、すごい細かいことまで覚えてたりして楽しかった。
そして、記憶と一緒に気持ちも片付けられそうな予感のする夜でした。

先日の日記で「どうしたの?」って心配してくださったみなさま。
別にどうもしてないです、ごめんなさいです。
ただ、こうやって文字にすることで気持ちの整理がつきそうだっただけなのです。
だから、全然元気!
というより、むしろいい方向に進んでます。

でも、書いてていろんなこと思い出して知らず知らずのうちに微笑んじゃったり、ちょっと涙しちゃったりと一人百面相しながらの日記でした。
日記にも書いたとおり、この恋は無駄じゃなかったなってしみじみ思いました。
楽しかったこと、悲しかったこと、寂しかったこと、嬉しかったこと。
泣いたこと、笑ったこと、怒ったこと、そして幸せだったこと。
日々満載の恋だった。
そして、この恋のお陰で自分も成長できたような気がします。

無駄なことなんて、ひとつもない。

ヤツは私に教えてくれました。
恋のことだけでなく、就活や、サークル、サークルの幹部としての仕事、そしてスキーなどあらゆることでナーバスになりがちな時、私からは見れなかった視点で物事を見て、そしてプラスの方向にいつも導いてくれた。
この教えのお陰で私は今も惨めになることなく、しゃんとしていられる。
そして、この恋を悔やむことなくむしろ誇らしく思うことができる。
そんな自分が、ちょっと好きだったりもします。

人生に無駄なことなんて、ひとつもない。

こんな風に思えたら、それだけでも幸せだよね。
こんな気持ちを、そして沢山の想い出をくれたヤツに、本当に感謝。

いい恋、みつけなくちゃ。

2001年6月20日
私はあまり得意なほうではない。

あまり積極的にしたことも無かった。
いつも受身で、自分から好きにならないヒトだった。
共学育ちなのに、恋愛にはひどく不慣れで。
すごく臆病だった。

受身の恋は、正直楽だった。
私はお姫様じゃないのに
いつも王子さまが私を迎えに来てくれるのを待っていたのかもしれない。
いつも相手から何かしてくれるのを待っていた。
受身の恋は、正直楽だった。
さよならの後でさえ
あんなに痛いことはなかったもの。

自分からヒトをものすごく好きになって
突っ走っていく友達たちを私は羨ましく見てた。
でも傷つくのが怖いから
私にはできないってずっと思ってた。

そんな私が恋をするなんてね。
一生忘れない。
初めて私から好きになったヤツには彼女がいて
だったらめいいっぱい仲良しの友達になってやろうって
二年間 他の誰かと付き合いながら
いい友達のふりをしてきた。
そして私は生まれて初めて
気持ちが飽和状態になるなんてことがあるということを知る。
もういっぱいいっぱいで。
これ以上自分には嘘をつけなくて。

真夜中。
私はヤツとふたりでヤツの家に帰った。
そしていっぱい話をした。
二人乗りをした自転車。
酔っ払いながらふらふら走る自転車で
ヤツの背中にしがみついたこと。
サークルのこと
彼女のこと
そして私の気持ちのこと
たくさん話したね。

すごく切なくて
とても暖かい秋の夜の思い出。

真夜中に
彼が酔っ払って家に来るって騒ぎ出したとき。
思わず電話したね。
もう帰り道へ進んでた君なのに。
きっとすごく面倒なことなのに。
戻ってきてくれたね。

その後二人でやってきて
真夜中に焼きソバをつくらされたこと。
真夜中に出来上がった焼きソバは
不思議と美味しかったよね。
みんな寝てるからって言うのに
大騒ぎして次の日私が怒られたこと。
すごく迷惑だったことは事実。
でもそれ以上に
なんだか不思議な夜だったね。
君が来てくれなかったらと思うと
ちょっと怖いです。
来てくれたこと
ありがとう。

車が一緒で
バイトも一緒で
ふたりでいることが多かった君。

お互いの親友が
親友同士だったから
4人で居ることも多かった君。

思い出ならちょっと数え切れないくらい。
だてに二年も恋してないね。

君と出会って
たくさんのことを知りました。
君と出会って
たくさんのことを教えてもらいました。
そして君に恋して
本当によかった。

心からそう思う。

でも
もうさよならします。
ちょっと切ないけど
今度はちゃんと
さよならできそうです。

ありがとう。

いっぱい迷惑をかけたこと
ごめんね。

いっぱいいっぱい感謝してる。
ありがとう。
いつもそこにいてくれたこと
ありがとう。

ばいばい。
私の大好きな言葉。

「終わりは始まりの始まり」

こんな風に考えられたら、いろんなこと頑張れるよね。

ご報告。

2001年6月17日
みなさまにご心配をおかけいたしました、我がパパ上。
本日無事退院のはこびとあいなりました。
どうもありがとうございました、ペコリ。

さて、ワタクシは土日とつづけてレナウンのセールの売り子をやってきました。
そして今日バイトを終了しなんと「手渡し」でお給料を頂いてきました。
現金でお給料手渡しって、凄く嬉しいー!!
そして優しい娘は今日、父上が退院してきたので退院祝いこみの父の日ってことでさっそく和菓子を買って帰ってきました。
ええ話や(涙)。
晩御飯は、姉上がお寿司をごちってくれました。
私にじゃなくて、父にだけど(笑)。

とりあえず、ご報告でした。

ひさしぶりに。

2001年6月16日
飲んできましたー!
おとといの日記にも書いたとおり、昨夜はのりのりで飲んできました☆
久し振りに大騒ぎ。
サークルのみんなも、そうとうお酒好きの馬鹿ばっかりだって思ってたけど、昨日のひとびとはもっと凄かった。
ゼミの仲間たちだったんだけど、凄かった。
そして約半年振りのオール。
三年のころは、サークルの行事でたまに?しばしば??たびたび???そんなこともあったんだけど、四年になってからは初めてでした。
ふう、楽しかった!

そして今日は、雨。
うちのサークルのたまり場は外なので、誰もいないだろうなあと横目に見ながら校舎に向かっていたら。
「ともこさーん!」
と、なにやら聞き覚えのある声。
びっくりしてみると、他チームの女の子でした。
彼女は私の直接の後輩ではなく、私のサークルの所属している団体に所属してるチームの子で。
う〜ん、ううまく説明できなくなっちゃったけどとにかく本来ならそれほど仲良くも無い距離間がある子。
でも、合宿中とかでもいつも遊びに来てくれる。
ちょっと不思議な子で、声とかしゃべり方が面白い子なんだけど彼女いわく「同じ匂いがします」って親しみを持ってくれちゃって(笑)。
全然同じ匂いはしないけど、でもそう言って親しみを持ってくれるとかわいい気がしちゃう。
学校じゃなくて池袋とかでばったり会っても挨拶をしてくれる、すごく嬉しかった。
やっぱり親しみをもってくれる子ってかわいいって思う。
後輩ってかわいいと、しみじみ思う今日この頃でした。

そして。
久し振りに会ったクラ友が「内定祝い」と称して晩御飯をご馳走してくれました。
華屋与兵(字、違う?)で、カニ釜飯・てんぷら・茶碗蒸・小うどんのセット。
そしてデザートにはクリーム白玉あんみつ!
すこく嬉しかったし、すごく美味しかった!!
ありがとお!!

一応内定が出て、すこしゆとりが出来始めたら大学を卒業するということがとても寂しく感じ始めました。
残り半年、めいいっぱい楽しまないと本当にあっという間だよね。

本当にやりたいことは全部やっていこう。

わあい!

2001年6月14日
今日は、私の大好きな友達の内定が出ました!
本当におめでとう!
ヒトゴトながら、まるで自分の事のように嬉しかったです。
よかったね、お疲れさま!

明日はそのヒトも含めて、飲み会です。
これで心置きなく楽しめます。
今日は何も予定が無かったので友達をお家に呼んで「バトルロワイヤル」を観ました。
中学生が主人公なのに、中学生が見ちゃいけない映画。
そんなの不思議だよね。
感想としては、確かに怖くてえぐい話だったけど、世の大人たちが騒ぐほど子供に悪影響のある作品だとは思いませんでした。
この作品を見てもし感化されるヒトがいるとしても、それは年齢にかかわらずそのヒトの人間性の問題だって思った。
私は最後は感動して、泣けちゃったし。

最近思ったこと。
大阪の事件とかを見てて、学校の安全性が問題視されてる。
外国では考えられないくらい、日本の学校はオープンなのだそうだ。
でも、今まで日本は本当に平和だったんだよね。
学校を閉じる必要がないくらい。
どうしちゃったんだろう、この国は。
確かに最近、おかしな大人も子供も増えていると思う。

こんな暗澹とした時代でなければ、大人たちも。
「殺し合い」ばかりに注目せずに「生きていくということ」や「友情」をこの作品から見て取ることができたんじゃないかな。
不安材料ではなく、もう一度生きるということを見つめなおすきっかけ。
私はこの映画を見て、子供に対する悪影響ではなく逆に命というものについて考え直す機会を提供してくれるんじゃないかと思った。

悪いほうに、悪いほうに先読みしてしまう大人たち。
そんな大人たちを悲しく思う、一件でした。

ごうえもん。

2001年6月12日
「五右衛門」の「右」の文字について。
ごえもんって読むんだから、五衛門でよくない?
無視されちゃった「右」の立場は??
今更誰にも聞けないけど、昔からずっと素朴に疑問だったコト。
なんで?どして??

当て字だからしょうがないって切り替えされたらぐうの音も出ないようなハナシですが、素朴な疑問でした。

それでは、ここからはちょっと真面目なお話。
就職について最近考えていることを書こうと思います。

1.派遣社員になり、勉強と仕事を両立する。
  →派遣は9時17時できっかり帰れるし、最近は保険等も充実しているし、派遣は割と大手企業で一般職を担うことが出来るので環境としては面白いと思う。そしてアフター5を利用して翻訳の学校に通う。

2.社員登用のある編集部でアルバイトをする。
  
3.出版社に就職する。規模は問わない。

就職の中に夢が影をひそめだしたのはいつからだろう。
自分は何をしたいのか。
昨夜、じっくりもう一度自分と向き合ってみました。
その結果、思いついた選択肢。
早朝、母に思い切ってこの話をしてみました。
「たぶんあなたは、自分がやりたくないことをやっていたらだめになっちゃうと思うから」
母の言葉は私が思っていたよりもずっと私のことを考えてくれていたようです。
就職活動を始めるよりずっと前、私は母にぽろっと
「やりたくない仕事につくくらいなら、フリーターでもやりたいことに携わりたい」
と話したことがありました。
その時は反対されました。
今もその姿勢は、基本的に変わっていません。
一応苦労して大学まで出して、その結果がフリーターだなんて親としてはやっぱり複雑だというのが母の言い分でした。
その気持ちもよく分かりました。
でも、自分の気持ちを隠しているよりも話をしたほうが絶対いい。
そう考えて話をしてみたら、分かってくれたようです。
なんだかんだ言いつつ、出版系ばかりしか活動をしていなかった私を知っていたから。
母の見方も変わってきたのかもしれません。
前に日記にも書いたことがある通り、私が母に自分の気持ちを吐露するなんてコト、本当になかなかないことなのです。
母は「いつもこうやって話してくれればと思うのよね」と言いました。
本当に、私は男の子みたいに全然話をしてくれないって。
そればっかりは性格・・・、仕方ないと思ってねと言っておきました。

翻訳家になることは、ずっと私の夢でした。
本当は、在学中に通信添削の翻訳の勉強をするつもりでいました。
でも、実際大学生になった私はサークルに夢中で第一にサークルのことを考えてしまいました。
年間60万円ほどかかる活動費用を全て自分で賄おうと思ったら、翻訳の勉強をする余裕なんてありませんでした。
出版社でアルバイトしたい、という気持ちもずっとありました。
でも時給のことを考えると、どうしても手が伸びずじまいでした。
後悔はしていません。
私は充分過ぎるほど、サークルを楽しむことができたから。
二年から入った私は、みんなよりワンシーズン少ない思い出や、技術(?)を全部取り戻すことが出来るくらいめいいっぱいサークルに参加し、楽しんできました。
「最初で最後」が合言葉で、遊ぶのも、スキーするのも、バイトするのも全部本気だった(笑)。
・・・本当はちょっとだけ、自分磨きを怠ったことを後悔したこともありました。
でも仲間のひとりに言われたんです。
「翻訳をやりたいのなら、今は感性を磨いてるんだって思えばいいだろ」
「文学部なんだし、今は日本語の表現力を、読解力を深めてるんだって思えばいいじゃん」
こう言われたとき、私は素敵な仲間に恵まれたことを本当に誇らしく思いました。
無駄なことなんて、ないんだ。
そのことを教えてくれたヒトでした。

タイトルや冒頭とは雰囲気のまったく違う、真面目な話になってしまいましたが。
今、私はこの3つの選択を本気で考えています。
自分が何を一番したいのか。
まだまだ時間はあるんだし、ゆっくり、しっかり見つめていきたいと思っています。

今日の日記

2001年6月11日
また後で更新しますが、とりあえず秘密のみ。

ご報告。

2001年6月10日
今週は更新を結構サボりがちな日記でしたが、みなさまお元気でお過ごしでしょうか。
一応、ご報告です。
初内定が出ました、中央出版です!
入社して一年半は営業職なこと、そして結構仕事が大変らしいことなど、話に聞きますがでも行き着く先は出版だし、ほっと一安心しています。
実は日記で報告するの、すごく迷いました。
何度か選考を重ね、人事の方たちとお話をするたびにネットからの情報と、人事の方たちから受ける自分たちの仕事に対する誇りや自信を持っている印象と、どっちが本当なのか分かりません。

それは今もそうで、考えあぐねています。
そういう事情で、報告が遅くなりました。
これから就職課に足を運んだりして、じっくり考えてみたいと思います。
いろんな雑音がなければ、きっと純粋に喜べる結果なのに。
自分の判断に自信が持てなくて、そんな自分が情けないです。
でもまだ就活は続けます、ここで一回仕切りなおして頑張るつもりです。

とりあえず今日は、ご報告まで。

SPLIT UP

2001年6月7日

新しい季節(とき)に僕らは離れていく
君のいない道でも きっと乗り越えてみせるよ

「サヨナラ」の言葉を 残していくけれど
ただ想い合えたコト 忘れないでいいよね?
あの頃いつも笑顔見せてても ホントは壊れそうだったコト
ひとりで淋しかったコト 君に気付いて欲しかった
新しい季節に 僕らは離れてい<1
だから時に泣いたり 時に道に迷うかもね

「アリガトウ」の言葉 残していきたくて
たくさんの幸せを 君にもらったから
あの頃僕は自信がな<て 明日なんて見えなかったけど 
君が信じるコトの意味 教えてくれた人だから
新しい季節を 輝き越えていきたい
時に泣いたりもして 時に遺に迷うかもね
だけど君が見つけてくれた僕の道 そうだから
どんな日もきっと 乗り越えてみせるよ
通り過ぎていく 季節が変わっていく
そっと今日を閉じる 淋しさに負けないように

新しい季節を 輝き越えていきたい
今日の日より明日が 輝いていられますように
サヨナラ 僕はもう
君を見送るよ
サヨナラ 僕はもう
君を見送るよ



未知のページ 塗りかえられるストーリー
風に向かい歩き出せ 若くて青いクローバー
裸足のままで
過ぎた恋のイメージに近いマーク 指で描き
流れ出す 自由で激しいメロディー
一人きりで
戦闘機よりも あからさまな
君の声 優しいエナジー

歩き出せクローバー 止まらないクローバー
熱い投げキッス 受け止める空

泣きながら笑い出し 「嬉しい!」と何度も叫び
寝ころがって眺めた 君のカード 胸にあてる
入道雲から 伝えている
そのままで 優しいエナジー

だんだん解ってきたのさ
見えない場所で作られた波に
削りとられていく命が
混沌の色に憧れ 完全に違う形で
消えかけた獣の道を 歩いて行く

君の声 優しいエナジー

歩き出せクローバー 止まらないクローバー
熱い投げキッス 受け止める空

今日は昨日の予定通り(?)昼過ぎからゼミのお勉強をしました。
ところがおばかな私は学生証を忘れ、図書館にいれてもらえませんでした(泣)。
というわけで、みんなが資料を探している間、ひとりで図書館のロビーでこつこつレジュメ作成しました。

反省のひととき・・・。
みんな、ごめんね。

帰りに去年ゼミが一緒だった(私の学部はゼミは演習という名で毎年二個ずつとります)友達と遭遇。
久し振りに晩御飯を一緒に食べました。
彼女は26歳で、一度社会に出てから教職免許を目標に大学に入りなおしたヒトです。
しっかり信念を持ってるから、話をしててこっちまで背筋を正されることがたくさんあります。
去年、私はサークルの幹部の仕事にかまけてゼミ参加率のあまりよくないヒトでした。
彼女たちのフォローのおかげで、ゼミをまっとうできたように思います。
とても面倒見のいい、おかあさんみたいなヒトです。
去年のゼミは人気のゼミで、本当にひとりひとり個性が強くて。
先生も、とても素敵なひとでした。
大学に入って、初めて授業を面白いと思いました。
今日も彼女と話をしていたんだけど、ゼミが一年で終わりってすごく寂しい。
勉強のほうだって、やっとアウトラインは掴めたかなっていうときに終わってしまうからとても残念。
私は去年のゼミの「グローバル教育学」に興味を持って、結局卒論で取り上げることにしたから勉強を続けるけど、もうひとつのゼミの勉強は去年一年でおしまいにしちゃったから。
もったいないなあと思う。
だったら自分で勉強すればいい話何だけど・・・なかなか難しいからなあ。

そんなことをぼんやり考えた、帰り道でした。

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