今日は何も予定が無かったので友達をお家に呼んで「バトルロワイヤル」を観ました。
中学生が主人公なのに、中学生が見ちゃいけない映画。
そんなの不思議だよね。
感想としては、確かに怖くてえぐい話だったけど、世の大人たちが騒ぐほど子供に悪影響のある作品だとは思いませんでした。
この作品を見てもし感化されるヒトがいるとしても、それは年齢にかかわらずそのヒトの人間性の問題だって思った。
私は最後は感動して、泣けちゃったし。

最近思ったこと。
大阪の事件とかを見てて、学校の安全性が問題視されてる。
外国では考えられないくらい、日本の学校はオープンなのだそうだ。
でも、今まで日本は本当に平和だったんだよね。
学校を閉じる必要がないくらい。
どうしちゃったんだろう、この国は。
確かに最近、おかしな大人も子供も増えていると思う。

こんな暗澹とした時代でなければ、大人たちも。
「殺し合い」ばかりに注目せずに「生きていくということ」や「友情」をこの作品から見て取ることができたんじゃないかな。
不安材料ではなく、もう一度生きるということを見つめなおすきっかけ。
私はこの映画を見て、子供に対する悪影響ではなく逆に命というものについて考え直す機会を提供してくれるんじゃないかと思った。

悪いほうに、悪いほうに先読みしてしまう大人たち。
そんな大人たちを悲しく思う、一件でした。

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