ごうえもん。
2001年6月12日「五右衛門」の「右」の文字について。
ごえもんって読むんだから、五衛門でよくない?
無視されちゃった「右」の立場は??
今更誰にも聞けないけど、昔からずっと素朴に疑問だったコト。
なんで?どして??
当て字だからしょうがないって切り替えされたらぐうの音も出ないようなハナシですが、素朴な疑問でした。
それでは、ここからはちょっと真面目なお話。
就職について最近考えていることを書こうと思います。
1.派遣社員になり、勉強と仕事を両立する。
→派遣は9時17時できっかり帰れるし、最近は保険等も充実しているし、派遣は割と大手企業で一般職を担うことが出来るので環境としては面白いと思う。そしてアフター5を利用して翻訳の学校に通う。
2.社員登用のある編集部でアルバイトをする。
3.出版社に就職する。規模は問わない。
就職の中に夢が影をひそめだしたのはいつからだろう。
自分は何をしたいのか。
昨夜、じっくりもう一度自分と向き合ってみました。
その結果、思いついた選択肢。
早朝、母に思い切ってこの話をしてみました。
「たぶんあなたは、自分がやりたくないことをやっていたらだめになっちゃうと思うから」
母の言葉は私が思っていたよりもずっと私のことを考えてくれていたようです。
就職活動を始めるよりずっと前、私は母にぽろっと
「やりたくない仕事につくくらいなら、フリーターでもやりたいことに携わりたい」
と話したことがありました。
その時は反対されました。
今もその姿勢は、基本的に変わっていません。
一応苦労して大学まで出して、その結果がフリーターだなんて親としてはやっぱり複雑だというのが母の言い分でした。
その気持ちもよく分かりました。
でも、自分の気持ちを隠しているよりも話をしたほうが絶対いい。
そう考えて話をしてみたら、分かってくれたようです。
なんだかんだ言いつつ、出版系ばかりしか活動をしていなかった私を知っていたから。
母の見方も変わってきたのかもしれません。
前に日記にも書いたことがある通り、私が母に自分の気持ちを吐露するなんてコト、本当になかなかないことなのです。
母は「いつもこうやって話してくれればと思うのよね」と言いました。
本当に、私は男の子みたいに全然話をしてくれないって。
そればっかりは性格・・・、仕方ないと思ってねと言っておきました。
翻訳家になることは、ずっと私の夢でした。
本当は、在学中に通信添削の翻訳の勉強をするつもりでいました。
でも、実際大学生になった私はサークルに夢中で第一にサークルのことを考えてしまいました。
年間60万円ほどかかる活動費用を全て自分で賄おうと思ったら、翻訳の勉強をする余裕なんてありませんでした。
出版社でアルバイトしたい、という気持ちもずっとありました。
でも時給のことを考えると、どうしても手が伸びずじまいでした。
後悔はしていません。
私は充分過ぎるほど、サークルを楽しむことができたから。
二年から入った私は、みんなよりワンシーズン少ない思い出や、技術(?)を全部取り戻すことが出来るくらいめいいっぱいサークルに参加し、楽しんできました。
「最初で最後」が合言葉で、遊ぶのも、スキーするのも、バイトするのも全部本気だった(笑)。
・・・本当はちょっとだけ、自分磨きを怠ったことを後悔したこともありました。
でも仲間のひとりに言われたんです。
「翻訳をやりたいのなら、今は感性を磨いてるんだって思えばいいだろ」
「文学部なんだし、今は日本語の表現力を、読解力を深めてるんだって思えばいいじゃん」
こう言われたとき、私は素敵な仲間に恵まれたことを本当に誇らしく思いました。
無駄なことなんて、ないんだ。
そのことを教えてくれたヒトでした。
タイトルや冒頭とは雰囲気のまったく違う、真面目な話になってしまいましたが。
今、私はこの3つの選択を本気で考えています。
自分が何を一番したいのか。
まだまだ時間はあるんだし、ゆっくり、しっかり見つめていきたいと思っています。
ごえもんって読むんだから、五衛門でよくない?
無視されちゃった「右」の立場は??
今更誰にも聞けないけど、昔からずっと素朴に疑問だったコト。
なんで?どして??
当て字だからしょうがないって切り替えされたらぐうの音も出ないようなハナシですが、素朴な疑問でした。
それでは、ここからはちょっと真面目なお話。
就職について最近考えていることを書こうと思います。
1.派遣社員になり、勉強と仕事を両立する。
→派遣は9時17時できっかり帰れるし、最近は保険等も充実しているし、派遣は割と大手企業で一般職を担うことが出来るので環境としては面白いと思う。そしてアフター5を利用して翻訳の学校に通う。
2.社員登用のある編集部でアルバイトをする。
3.出版社に就職する。規模は問わない。
就職の中に夢が影をひそめだしたのはいつからだろう。
自分は何をしたいのか。
昨夜、じっくりもう一度自分と向き合ってみました。
その結果、思いついた選択肢。
早朝、母に思い切ってこの話をしてみました。
「たぶんあなたは、自分がやりたくないことをやっていたらだめになっちゃうと思うから」
母の言葉は私が思っていたよりもずっと私のことを考えてくれていたようです。
就職活動を始めるよりずっと前、私は母にぽろっと
「やりたくない仕事につくくらいなら、フリーターでもやりたいことに携わりたい」
と話したことがありました。
その時は反対されました。
今もその姿勢は、基本的に変わっていません。
一応苦労して大学まで出して、その結果がフリーターだなんて親としてはやっぱり複雑だというのが母の言い分でした。
その気持ちもよく分かりました。
でも、自分の気持ちを隠しているよりも話をしたほうが絶対いい。
そう考えて話をしてみたら、分かってくれたようです。
なんだかんだ言いつつ、出版系ばかりしか活動をしていなかった私を知っていたから。
母の見方も変わってきたのかもしれません。
前に日記にも書いたことがある通り、私が母に自分の気持ちを吐露するなんてコト、本当になかなかないことなのです。
母は「いつもこうやって話してくれればと思うのよね」と言いました。
本当に、私は男の子みたいに全然話をしてくれないって。
そればっかりは性格・・・、仕方ないと思ってねと言っておきました。
翻訳家になることは、ずっと私の夢でした。
本当は、在学中に通信添削の翻訳の勉強をするつもりでいました。
でも、実際大学生になった私はサークルに夢中で第一にサークルのことを考えてしまいました。
年間60万円ほどかかる活動費用を全て自分で賄おうと思ったら、翻訳の勉強をする余裕なんてありませんでした。
出版社でアルバイトしたい、という気持ちもずっとありました。
でも時給のことを考えると、どうしても手が伸びずじまいでした。
後悔はしていません。
私は充分過ぎるほど、サークルを楽しむことができたから。
二年から入った私は、みんなよりワンシーズン少ない思い出や、技術(?)を全部取り戻すことが出来るくらいめいいっぱいサークルに参加し、楽しんできました。
「最初で最後」が合言葉で、遊ぶのも、スキーするのも、バイトするのも全部本気だった(笑)。
・・・本当はちょっとだけ、自分磨きを怠ったことを後悔したこともありました。
でも仲間のひとりに言われたんです。
「翻訳をやりたいのなら、今は感性を磨いてるんだって思えばいいだろ」
「文学部なんだし、今は日本語の表現力を、読解力を深めてるんだって思えばいいじゃん」
こう言われたとき、私は素敵な仲間に恵まれたことを本当に誇らしく思いました。
無駄なことなんて、ないんだ。
そのことを教えてくれたヒトでした。
タイトルや冒頭とは雰囲気のまったく違う、真面目な話になってしまいましたが。
今、私はこの3つの選択を本気で考えています。
自分が何を一番したいのか。
まだまだ時間はあるんだし、ゆっくり、しっかり見つめていきたいと思っています。
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